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アイヌ民族の首飾り
北海道の先住民族、アイヌ。
アイヌ文化の復興・発展のための拠点となる「民族共生象徴空間」=愛称「ウポポイ」が、2020年7月12日(日)北海道白老町の地にオープンしました。
このウポポイで使われる、アイヌの女性の首飾りを作らせていただきました。
これは多種多様なガラス玉を連ねた先端につけるもの(飾板)で、今でいうペンダントトップのようなものです。
飾板付きの玉飾りのことを、アイヌ語で「シトキ」と呼ぶそうです。
シトキはアイヌの女性がまつりや儀式の時に身に着ける装飾品であり、母から娘へと女性によって代々引き継がれてきた宝物です。
※作製した首飾りは国立アイヌ民族博物館で展示されているものではありません。
ウポポイで行われている舞踊などのイベントで、衣裳の一つとして使われています。
和の装飾金具やオーダーメイドの装飾金具をお考えの方はご相談下さい。
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